第2章 My♥Brother!!

＿＿ぬぎっ『ふぅ！お兄ちゃん、見て見て！
今日お母さんと一緒に新しい下着買ってきたの！』



『へぇ......そうなn..っ！//////』



適当に流そうと百合のほうを見ると俺は顔を赤くさせた。



理由は......



『お母さんにね？
そろそろブラジャー着けたほうがいいんじゃないって言われて買ってもらったの！
大人みたいでかっこいいでしょ～？』



自慢げにクルッと回る百合、よほど嬉しかったらしい。



『っそう、だな...///大人みたい......//////』



けして百合の着ていたブラが色っぽいとかじゃなくて、



いつも間にか......少しだけ、大人の身体になってたからだった.....。



『......お兄ちゃん顔真っ赤だよ？大丈夫？』



『っ俺は大丈夫！先入ってていいよ......俺もすぐ行くから......』



『はーいっ！』



服を全て脱いだ百合は先に浴室へ入っていった。



『っ......明日から別々で入ろ......///』



この辺りから、俺の百合に対する見方は変わっていった......。



これは中学生からよく見られる



思春期の一つだろうって思っていたけど、違ったみたい。



いつの間にか俺は、百合を好きな女として見ていた......。















絶対、許されることのない感情を......。