第4章 私という私*ルフィ*
今日は待ちに待ったルフィとのデート!
勇気出してみてよかった!
…………ってそこまではよかったんだけど…………
なぜか集合場所にはいつものメンバー、いわゆるイツメンが集合していた。そのなかにはもちろんルフィもいる。
あれは一昨日のこと。
私は前々からルフィのことが好きだった。だから、友情関係から恋に変えたかった。
その日は勇気をだして遊びに行こうと誘った。
今思えば言い方が悪かったかもしれない。
私はもちろん2人でという意味だったが、当然ルフィがそんなの分かるはずもなく気づいた時にはもう彼はナミ、ゾロくん、サンジくん、ウソップくん、ビビ達を誘っていたのだ。