第3章 ドキドキ体験?
そして授業が終わり
掃除場所に向かおうとした時に
また先生に声をかけられてしまった。
全く…今度は何やねん
「…って間苗先生ですか。」
間苗「どうしたん。そんな疲れた顔して。」
「いや…大丈夫です。ところで私に何の用ですか?」
間苗「いや。つかれた顔しとるな〜って思って。」
Σ(゚Д゚;)アラマッ
間苗先生まで同情をかけてしまったぜ。
別にそんな顔してないと思うけど。
「いやいや〜そんな顔してませんよ。先生の勘違いでは?」
間苗「そうかな〜。そう見えるんやけどなぁ〜。」
「………じゃあもうそろそろ掃除が始まるので私もういきます。」
そう言ってその場を後にした。
何なのさ。
今先生と言い間苗先生といい
みんな心配しすぎやわ。
今度は青美先生が心配しだすんちゃう?
……でも
心配してくれたのは嬉しかったな。
しかし
本当に心から心配してくれてるのかな?
私の心はまだ冷たかった。