第3章 ドキドキ体験?
「あの志織さん!どこをそうじすればいいですか?」
「あーえ〜っとね。まず体育館全面と朝はトイレ掃除。部室はたまに軽く掃除してくださいな。」
「わかりました!ありがとうございます!」
「(ノ´∀`*)イエイエ。どういたしまして。」
部活が終わり後片付けをしている最中。
っというか後輩にやらせるんだけどね☆
ここ3日前から入った一年生たち。
まぁー6人も入ってくれたのは少し驚いたけど
これだと来年も困らなそうだな。
「じゃーあとはよろしくね!」
「はい!わかりました!」
ほんと素直でいいなぁ〜。
…私もあんな素直になりたい。
ここの学校は東門と西門があり
私はいつも部活が終わる後は東門から出るが
今日は気分を変えて西門から出ることにした。
少し遠回りだけど
ここから行くと野球部の姿を見ることができるもんね!
そう決意して進んだのだが…
今「ごめんな。いきなり呼び出しして。」
「(ノ´∀`*)イエイエ大丈夫ですよ!」
くっそぉ〜せっかく丸田くんの姿見たかったのに(# ゚Д゚)
どうしてくれるんですか先生!
って言うかもうそろそろ下校時間になるんですけど!
過ぎたら青美先生に怒られる〜しばかれる〜(T_T)
頭の中であれこれ考えているうちに今先生がいきなり話し始めた。
今「いや実はこれ渡すの忘れててさ大事な封筒だから忘れないようにね。」
「あ…………はい。」
これだけかよ〜(T_T)
私の楽しみ返せ〜。
今「じゃあ気をつけて帰るんだぞ!(^_^)」
「え!………は、はい//」
そして私ははしって西門をでた。
ゼリゼリセーフ!
それより…
さっきの笑顔素敵だったな//
なんかこんな思い
丸田くんと一緒の………思い?