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片思い日記

第2章 つまらなく最悪な事態





朝練が終わり、みんなが出て行ったところで鍵を閉めようと思った。


っていうかみんな出てくれないと閉めれないね笑


そしてバレー部も全員体育館から出ていってので


鍵を閉めようと思った……が



?「ちょっとまった!」

 


「………はい?」




後ろから声が聞こえたので振り返ると


今先生がいた。


なんだろう?


それより………。



「ふふふ笑笑」



今「いきなりなんだよ笑」



「いや先生が『待った!』って言った時の言い方が面白かったですのでつい笑ってしまいました笑」



今「いや閉めようと思ってただろう?だから閉められる前に何とかと思って笑後で開けてよなると嫌だろ?」


今先生おもろいわ〜。

ちょうど人が落ち込んでた時に来てくれたってどんだけ救世主なんだか笑笑


まぁー救世主的なことしてくれてないけど笑




「まぁー確かにそうですね笑笑…ところで先生は体育館に何しに来たんですか?」



「あ。いやここに握力を調べる機械あるから取りに行って欲しいって言われたからとりにきたんだよ。」


あぁーあれか。

あの部室に邪魔なやつ。

あの握力なんちゃら?あれ以外に結構あるから少し邪魔だったんだよね〜。

先生ご苦労様。



「それだったらバスケ部の部室に入ったすぐ左においてありますよ。」
 


今「そうか。ありがとう!ついでに鍵閉めとくから先行きな。」



「ありがとうございます!」


先生マジ神ってる!

神様ありがとう!

でもお礼はしないよー笑



一週間たって最近わかったことは


今先生が面白いってこと。


あと間苗先生はかなりの天然だってこと。


この前大事なことを言い忘れていて


みんなに仕打ちをくらっていた先生だけど


めっちゃ気にしてなかったし。


天然だわ。


まぁー今日は普通な一日やな。

































でもこれから辛いことが待ってるなんて知らなかった。
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