第19章 【フジトエイジ】
自分の欲望吐き出すだけ吐き出したら、後は何時までも泣いてる小宮山が急に面倒になって、でもあんなにキモチイイのに一回で終わらせるには惜しいかなー?って思って、そんで最低ついでに撮った動画で脅して、その後の関係も強要した。
最初は泣きながら応じていた小宮山だったけど、そのうちなんも抵抗しなくなって、だんだん素直に快楽に溺れていって、そんな小宮山の身体をオレが開発してんだって思うのもすんげー興奮した。
小宮山は学年首席だけあって頭の回転が速く、オレが小宮山に求めていることは多くを言わなくてもちゃんと理解してて、学校でも必要以上に関わってこなかったし、連絡も小宮山からは一切してこなかったし、オレが望んだとき以外触れてもこないからすんげー楽だった。
ほーんと、こんな都合のいい女いないよねんって、成績だけじゃなくセフレとしてもすんげー優秀じゃん?って思って、学校で手軽に出来るし、わざわざ家族に嘘ついて夜に遠くまで出掛ける面倒ないし、そんでもってナカも最高なんだからたまんないって思った。
他の女と違って恥じらいがあって、そんなタイプ今までいなかったし、悪くないじゃん?って思って、でもだんだんそれが面倒になってきて、でも、小宮山はもうオレのことめちゃくちゃ好きになっていたし、面倒なときはちょっと怖い顔すれば大人しく言うこと聞くからチョロいね、なんて思った。
あんなに成績良くてもほんとバカな女って思ってて、そんなとき不二に見つかって、とっさに小宮山はビッチって言い訳して、バレないように何とかしろよって思いながら睨みつけたらあの行動にでて、小宮山やるときゃやるじゃん?って、もしもの時は不二に応じてよねってお願いした。
小宮山にとってオレのお願いは絶対で、だから今日も必死にビッチの振りして不二にあそこまでしてさ、上からみてて止めなきゃなんないのは分かってたんだけど、オレに見られてんの知ったらぜったい泣くよなって思ったら止めれなくて。
それから小宮山、なんでそこまですんだよって、オレなんかのためにすんなよって考えてたらますます止めんの遅くなって、流石にあれ以上見てらんなくて、そんでやっと学ラン落とした。