第19章 【フジトエイジ】
学校では気がつかなかった振りをして普通にしてたら、最初は警戒心バシバシ発してた小宮山だったけど、そのうち安心したようで普通に戻ってた。
でもオレは内心ずっと小宮山とヤることばっか考えてて、チャンスないかなーって思ってるうちに体育祭実行委員なんて絶好のチャンス到来でさ、案の定、小宮山みんなに押しつけられてっから、面倒だけど欲望最優先で一緒の委員になった。
委員になって隣の席に座って、間近で見た小宮山はメガネに三つ編みでも整った顔しているのが分かって、誰も気がついてないのにオレだけ知ってると思ったらゾクゾクして、もっと誰も知らない小宮山を知りたいと思って興奮した。
ますます、菊丸様がナカせちゃる!なんて思って、次の日、体育倉庫に2人きりになって、もう、今やるっきゃないねって、神様、オレの味方じゃん?なんて思った。
小宮山、多分処女だろうけど、オレのこと好きなんだから別にいーよなって、好きな人となら幸せじゃん?って自分勝手に考えて、そんで、怯えてんのも楽しくて、離してって言うの無理矢理、押し倒した。
やめてって、お願いって泣かれて、そんな小宮山の顔を見てたらゾクゾクして、もうとまんなくて、ヤだって泣いてるくせにしっかり身体は喜んでて、嫌なんて嘘じゃん?って、んなわけないのにさ。
オレってばやさしーから、小宮山初めてだし優しくしないとねん、なんて拘束して無理矢理ヤってる段階でムチャクチャなのにさ。
一応、口止めのために動画撮ってイかせたらもうほんと止まんなくて、キモチヨクしてやったんだからオレにも権利あるよな、なんて思って後はもう無我夢中で。
ナカに挿れたら信じらんないくらいキモチヨクて、今まで散々色んな女とヤってきたけど、こんなにイイのは初めてで、痛い、やめてって泣き叫ぶ小宮山に悪いなっても思ったんだけど、我慢させて必死に腰を振って一気に欲望を吐き出した。