• テキストサイズ

【テニプリ】闇菊【R18】

第106章 【フユゾラ】




「・・・あ?、んなこと言うなら、お前、もうどっか行けよ?」
「やだ、怒った?、ゴメン、ゴメン、冗談だって!」


お前、絶対、悪いと思ってないだろ・・・、そう呆れ気味にため息をつくと、目に止まったのはしばらく誰も座ってない小宮山の席・・・
イライラをぶつけるように、その椅子を引いて座ると、だったらその気にしてみれば?、そう言ってニヤリと笑い女の顔を見上げる。


「英二、本当、性格悪ーい・・・でも好きー・・・ん・・・」


そこが小宮山の席だって気がついて面白そうに笑ったその女は、オレの膝のあいだに座り込むと、オレ自身を取り出してすぐさま口に含む。
小宮山の席で他の女と・・・、なんて、我ながらほんと、くだんねー腹いせだけど、でも、もっと小宮山を侮辱してやんないと気がすまなくて・・・


「・・・たーぶり、濡らせよな?、机にシミ付けるくらいさ?」
「それは、英二次第でしょー?、フカしてみればー?」
「んなの、ヨユーだろー?」


机の上に女を座らせると、そのまま、秘部に腕を伸ばして掻き回す。
んんぁ、そう甘い声を唇で塞いで、舌を絡ませる。


女の様子を伺いながら、ポイントを探し出と、すぐにビクンと大きく身体を反らせたから、ほーんと、ヨユー、そう思って攻め立てる。


「ああっ!、そこぉ・・・英二って、ほんと、すごい・・・指だけで・・・すぐ・・・出ちゃう・・・!」
「あったり前じゃん・・・フカせようとしてやってんだからさ・・・」


ビクンビクンと体を痙攣させながら、プシュッと吹き出したラサラサの愛液が、小宮山の机に大きな水たまりを作り、床へと流れていく。


・・・汚ねぇ・・・


胸に広がる満足感が、すぐさま嫌悪感へと変わる。
それを振り払うように、その女のナカヘと自身を沈めた。


/ 1433ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp