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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第11章 電気石の洞穴









それからしばらくして…


「N様、ツグミ様。連れてきました」


ダークトリニティさんはそう言うとトウヤを残してその場から去りました
「N…ツグミ…!」

トウヤは私達を睨んでいます


「今の連中はダークトリニティ。ゲーチスが集めたプラズマ団のメンバーだよ ちなみにこの洞穴の入り口にデンチュラの巣を用意したのもカレららしいね」

「……」

「電気石の洞穴……ここいいよね電気を表すのは数式そしてポケモンとのつながり……人がいなければボクの理想の場所だ さてキミは選ばれた……そういうと驚くかい?」


「いいや…」

「……フウン。やはり意味が理解できないと驚くこともできないか」


…トウヤは選ばれた意味について理解していないみたいですね




「キミたちのことをゲーチスに話した。するとダークトリニティを使いキミたちのことを調べたらしいよ」

ダークトリニティさんの情報収集は凄いですね…


「チェレンは強さという甘い理想を求めている……ベルとやらはだれもが強くなれるわけではないという悲しい真実を知っている」

チェレンの理想は確かに甘い…そしてくだらないです

ベルって人には私達はまだ会っていません


「キミはどっちにも染まっていないいわばニュートラルな存在……それがいいらしいんだ。この先でプラズマ団がキミを待ち構えているゲーチスはキミがどれほどのポケモントレーナーか試すそうだよ」


Nはそう言って私の手を取って先に進みました


エモンガとリオルも私の後ろを着いてきてます



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