第10章 揺らぐ心
‐ライモンシティ‐
『ごめんねツグミ…』
『申し訳ありません…』
「いいですよ…私がいけなかったのですから」
ライモンシティに着いた私達
エモンガとリオルをボールに戻そうとしたら 街中を見て二匹とも興奮して飛び出してしまいました
私は思わずNから離れて二匹を追い掛けた結果…迷子になってしまいました←
やっぱり…ずっとモンスターボールに閉じ込めておくのは駄目な気がする
二匹を野生のポケモンに帰そうとしたけれど
何度も野生になって人間とに捕まれられるのが怖い、私と離れたくないと言って私から離れません
…なんだろう、この気持ち
リオル『ツグミ?どうしました?』
「あ…ごめんなさい。さて…Nを探しましょうか」
エモンガ『うん!今度はツグミから離れないから!』
Nは…観覧車が好きと言っていたのでそちらに行ってみましょう
Nに告白された…あの思い出のある観覧車に