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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第9章 トモダチ






『素敵!あたしも手伝わせて!』


「「え?」」


手伝わせて?


『あたし、ツグミのポケモンになってポケモンを自由にする世界になれるよう手伝いたい!』


「でもエモンガ…バトルになったら毎回貴方が傷ついてしまいます」


『大丈夫!ツグミはすぐに治療してくれるから平気よ!ね、お願い!』


エモンガ…強いですね


「…わかりました。お願いしますね」


『やったあ!』


頼もしいトモダチ…
必ず貴方に自由を与えます



モンスターボールに閉じ込めておくのは…街中だけにしましょう


人がいっぱいいる所だと大切なポケモンが奪われてしまいそうで怖いですから…


「N…手、大丈夫ですか?」


エモンガに強く叩かれたNの手は少し貼れていました


「大丈夫だよ。人間に傷つけられたトモダチの痛みに比べたらこれくらい平気」


「N…」


「さぁ、ヒウンシティに行こうか」


「は、はい」


ヒウンシティ…


どうか伯母さんに会いませんように…!!



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