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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第7章 スキとキライ





‐カラクサタウン‐

初めて来たカラクサタウン。小さな街です


「もうすぐゲーチスの演説があるよ」


「?演説ですか?」


「うん。ゲーチスは各街でプラズマ団の考えを理解してもらう為に演説をするんだって」


なるほど…
私の時も、ゲーチスの言葉に心を動かされました

街の人達も、納得してくれるかな…


「N、演説聞いてもいいですか?」

「ああ、構わないよ。広場の方に行こうか」


街の人達がどう思うか…見たいです



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広場に行くとゲーチスとプラズマ団員達がいました
そして演説が始まると聞いて集まる街の人達…


「ワタクシはゲーチス
プラズマ団のゲーチスです今日皆さんにお話するのはポケモンを自由にしましょうということです」

ゲーチスの言葉に周りの人達が少しざわつきました


「我々人間はポケモンと一緒に暮らしてきましたお互いを求め合い必要としあうパートナー。そう思っておられる人ばかりでしょう…ですが本当にそうなのでしょうか?我々が勝手に思い込んでるだけ…そんな風に考えたことはありませんか?」


「……」


私もNも黙って聞いています


周りの人達をチラッと見るとなんだか複雑な顔をしていますね…



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