第6章 プラズマ団
大きな扉が開き
そこにはプラズマ団員達全員や七賢人、ダークトリニティさんが集まっていました
そして一番奥には
王冠を頭の上に乗せ、マントをしているN
彼の「王」としての姿
「ツグミ、Nの所まで歩いてください」
「はい」
女神達に言われ、ゆっくりとNの所まで細長い廊下を歩く
間近で初めて見るNの姿 はとてもカッコイイです…
Nの隣まで来て足を止めました
するとNは横に置いてある指輪を取りだしました
「ツグミ、左手を出して」
「はい」
言われた通り左手を出すと、Nは指輪を私の薬指 にゆっくり嵌めました
「次は…私の番ですね」
その言葉にNは頷き、私と同じように左手を出しました
そして私もNの薬指に指輪を嵌めました