第6章 プラズマ団
さて…此処がキミの部屋だよ」
「え!?」
とても綺麗なお部屋…
今までの私が暮らしてきた部屋とは全然違います
「私が…使っていいんですか?」
「うん。他に何か必要な物ある?」
「そんな!こんな綺麗なお部屋…私には勿体ないです」
Nはクスッと笑いました
「気にしなくていい。キミは明日からプラズマ団の姫なんだから」
「は……はぃ」
今までとは全く違う暮らしになりそうですね…
特にベットなんか大きいですよ!
「ベット大きいですね…」
「ボクと一緒に寝るからね。大きめにしたんだ」
「………………」
い ま な ん と?
「ツグミ?」
Nさんが不思議そうに私の顔を覗き込む
「Nさん…今なんと言いました?」
「?ボクと一緒に寝るから大きめにしたんだ」
「ええ~~~~!?!?」
一緒に
寝る!?