第5章 決意

「はぁ…」


ベットに寝転んでずっとＮさんからの告白が頭から離れません



Ｎさんの事は好きです
初めて仲良くなって
ポケモンにも優しい人…


プラズマ団の王様…


もしＮさんと結婚したら
私はプラズマ団の姫になるということ



私には姫になれる程強い力はない。顔だって普通だし…沢山の人の中に入った事がない…


でも


Ｎさんの事は好き



どうすれば…いいの？


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ベットから起き上がった瞬間、突然目の前に忍者のような格好をした男の人が現れました


「！！」


「…………来い」


そう言うと私の目の前にいた人と同じ格好をした二人に両腕を捕まれました



「は、離してください！」


「……………」


無言で私を立ち上がらせ、歩かせました
…こ、怖いです！