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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第29章 真実と伝えたい想い①





~その頃、病院では~


「ツグミ!?」


「ツグミさん!何処ですか!?」



ボクが寝ている間に、ツグミがいなくなった!
ポケモン達も連れて行かず、寝巻きがベッドの上に無造作に置いてあり、服とペンダントだけ無くなっていた


「ま、まさか…レインを探しに行ったのでは…」


ヘレナが血相変えて言った言葉に皆驚いた


「有り得るかもしれません…ツグミはレインと和解したがっていましたから…」


「バーベナ…」


もしレインが


またツグミを傷付けたりしたら…



ツグミの心が…もう…持たない!





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