• テキストサイズ

絆-キズナ- ポケモン夢小説

第23章 再会






~キョウヘイside~


やっとここまで来た!
今度こそプラズマ団を止めてみせる!


ロットさん達も協力してくれてここまで来れた…もう、後戻りはできない


それに…ツグミさんも助けなきゃ


=============
==========
======


ワープパネルを使って船の中に到着した時、元プラズマ団の人にパスワードがないと先に進めないことを教えてもらった後、こう言った


「ツグミ様を…助けて欲しいんです」


「ツグミさんを…?」


「ええ…彼女は今、操られているんです。レインの手によって」


「!?どういう…ことですか?」


話によると
ツグミさんはシンオウでレインの襲撃に会い、ブーピッグを使って心を操られてしまった


Nさんを恨むように…そして世界征服に賛成させるように
なんて酷いことを!!


「ツグミ様…本当は心優しい方なんです!お願いします…何とかして助け出してください!」


「わかりました!」

レインの好きにも…プラズマ団の好きにもさせない!


オレはパスワードを手に入れる為、船の奥に進んだ







次々にパスワードの情報を手に入れたところでレインを見つけた!
普段はツグミさんと一緒にいるが、今は一人だ…


「また邪魔しに来やがったな」

「オレは何度でも来るさ…それよりも…」

「?」


「オレが勝ったらツグミさんを元に戻せ!」


そう言うとレインは意地悪そうに笑った


「そいつはできない相談だな。アイツはプラズマ団にとって必要な人間なんだよ…トロくてお人好しな妹でも、力は十分利用価値があるからな」


「な…なんでツグミさんを利用したりするんだ!妹なのに…!」


オレの言葉にレインは顔をしかめた


「アイツと同じこと言うんだな…妹だったら利用しちゃいけない法律でもあるわけ?アイツは裏切り者だ…だから何されても文句言えない」


「テメェ…!」


なんて奴だ…!


「お喋りはここまでだ。行けブーピッグ!」


「ゾロアーク!頼んだ!」


負けない!絶対に!








/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp