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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第22章 氷の世界







~キョウヘイ side~


「な…なんだよこれ!」

俺はキョウヘイ
ヒオウギシティ出身のポケモントレーナーだ。

究極のポケモントレーナーを目指し旅してるんだけど、途中でプラズマ団のことを知り、戦っている



ソウリュウシティでジムリーダーのジャガさんに勝利して、キュレムの事を聞いた後、信じられない出来事がおきた!


プラズマ団が、ソウリュウシティを氷づけにした!
しかも壊れない!


「無駄だ」

「!」


オレとシャガさんの前に現れたのはヴィオと団員の一人…レイン…そしてレインにそっくりな女性…!


「この氷は壊れません」


プラズマ団の姫だったツグミさん!?

以前、元プラズマ団がいる家で写真を見せてもらったことがある(なんでも彼女に密かに恋してた元プラズマ団の人が撮った隠し撮りらしい←)


茶色のふわふわした髪に水色の瞳…
間違いない!


でもどうして…


彼女は夫でありプラズマ団の王だったNさんって人と一緒に旅立ったって聞いたのに…



「お前はNの城で…」



「それにしても寒いワタシは震えている、苦しいが生きておる。それこそが生命の実感。ワタシという存在の証明!」



「さてこれらはプラズマ団の技術で生み出した特殊な氷だ。アイツを捕らえている限り溶けたり砕けたりしないんだよ」

アイツって誰だ?


「用件を伝える。シャガ、遺伝子の楔をよこしな。ソウリュウは過去と未来が絡み合う街。分かれたポケモンを繋げる楔があるにふさわしい場所」

遺伝子の楔?


「おまえたちがした二年前の所業、あれを知っている人間が素直に渡すと考えてるのか?」

シャガさんが三人を睨みつけながら言った


「うむ…想像通り。本来であればもう一度氷を撃ちこむと脅したいがしばらくは使えぬし…」


「探すしかありません」


そう言って三人はその場から離れた














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