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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第20章 引き離された二人





それにしてもコイツ…あんなにポケモンバトル嫌ってたのにポケモン手放さずに育ててたんだな


二年間で…そんなにも変わったのかよ…気に入らねぇ…


ルカリオ『レイン!ツグミを元に戻すんだ!』


エモンガ『そうよ!こんなのツグミじゃないわ!』


睨みつける二匹…そんなにもツグミが好きなのかよ


「ミルホッグ、催眠術」


オレはミルホッグを出し、ツグミに催眠術を掛けて眠らせた


この会話を聞かれたら何かと面倒だからな…


「ルカリオ、エモンガ…お前達はオレや今のツグミには逆らえない」


エモンガ『どうして!?』


「ツグミを元に戻すにはオレのブーピッグの力が必要だ。だがブーピッグはオレの言うことしか聞かない…もしツグミの心が少しでも傾いたりお前達がオレやツグミに逆らったりすればその場で………………ツグミを殺す」


『『!?』』


ツグミの心はオレの思い通りに動く


そのまま自殺させることもこの手で殺すことも可能だ





まぁどっちにしろ


ツグミはもう「自由」にはなれない


「お前達の大切なトモダチ死んでもいいのか?」


『『っ…!』』


言い返せずオレを睨む二匹…いい顔だな



これでこいつらは嫌でもツグミに従うことになる


ゲーチスがあのポケモンを操ってるみたいにな!





フフフフ…明日から楽しみだな




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