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絆-キズナ- ポケモン夢小説

第4章 突然の出来事






Nさんと出逢って早四ヶ月


彼は毎日私の所に来ています

「こんにちは」


「あ、Nさん!こんにちは」



そして驚いたのは
Nさんもポケモンの言葉が解ること


もう一つは私の治癒能力は人間にも使えること


Nさんが手を怪我した時に「力」が発揮して気付きました



彼と出逢って
私の暮らしは少しずつ変わっていきました



…Nさんと一緒にいる時間は楽しいです


私の所に来てはポケモン達の声を聞いたり、傷を治す手伝いをしてくれています


そして
彼はポケモンを「トモダチ」と呼び、とても大切にしています


人間が嫌いだったはずなのに…何故かNさんだけは嫌いになれない…


寧ろ………



「ねぇ、ツグミ」


「はい?」


外でタブンネと遊んでいたNさんに声掛けられました




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