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女だってHな気分な時くらいあるでしょ?~玉森編~

第2章 第二章


って気が抜けたみたいな顔してるから

「女の子がHしたくたっていいじゃん?素直に言ってよ?恥ずかしいことじゃないし?俺の事欲しいって思ってくれるのはむしろ嬉しいけど?」

って顔を近づけて言ったら「うん」って俯いて答えたから

「じゃあ、戻ってもいい?」

俺は自分のものを握って濡れてるところにあてがった
少しづつ出し入れしながら奥まで到達した

「全部入った」

息が上がってるマイコの頭を撫でてそう言った
うんと頷いてまた荒い息を繰り返してる

「動くよ?」

腰の動きを再開する。
マイコの中は熱くて気持ちいい

「あ、ちょっ、そんなに絞めんなって」

「だって・・・むり・・・」

「バカバカ!ヤバイってー。あーあー俺がイッちゃうよ」

「あぁ、イっていいよ?」

「ダメッ!!絶対お前を先にイカせたいのっ!!あっヤバイって、力抜いて」

「あっ!あっ!」

って、マイコも余裕ないみたいで
どっちが先に果ててしまうか解らなかったけど腰を思いっきり打ちつけた
目の前が真っ白になってスパークした時マイコの体がビクビクと痙攣したのを確認したら体に脱力感を感じた
そのままぐったりとマイコの胸に倒れこむ
息はまだ上がってたけど

「一緒にイッた?」

「うん」

「マジで?嬉しい」

優しくマイコが俺の頭を撫でてくれた

「凄くない?一緒にイケるなんて」

「うん」

「はぁー、俺幸せ」

体はまだ重いけど心地よかった。
力を振り搾ってマイコの隣に倒れこんで腕を頭の下に滑り込ませた

「こっちおいで」

マイコが俺の肩に頭を乗せて抱きついてくる
もう眠いけどココからが愛情の見せ所だと思ってる
マイコの頭を撫でてピロートークって言うやつ?これが女の子は大事だって聞いたから
「好きだよ」って言いながら頭にキスを落とした
でも、ホントに眠い

「ねぇ、タバコ吸ってもいい?」

いいよって言ってくれたから俺はタバコに手を伸ばす
達成感と眠気を吹き飛ばすためのタバコを吸いながらこの後の会話を考えてた



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