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~スミレ色の婚約者~【黒子のバスケ☆赤司】

第27章 夏合宿 ②期待高まる高2の夏




「ぷっ……ふふ。」

「玲央。」

「ご、ごめんなさい…ふふ…。」



柱の影で見ていたのだろう、玲央が腹を抱え、目に涙を溜めて、笑っていた。



「征ちゃん、楽しみ増えたわね。あはは。」

「…黙れ。」



その後も、玲央の笑いは止まらず、葉山達が合流する頃には、心臓も凍らせる、俺の視線で黙らせることにした。



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