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~ファインダーの向こう側~【黒子のバスケ☆黄瀬】

第20章 長距離電話


[涼太]


俺は美空っちからの電話を切って、体育館の壁に寄りかかった。

あと少し、練習しようと体育館に居残っていたところに、電話が鳴ったのだ。


「……絶対、勝つっス。」


美空っちとの約束を胸にしまい、あと少しボールを触ってから帰ることにする。


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