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【ハイキュー】ギフト
第6章 ひらいて
それからしばらく二人は同じ部屋で勉強をした。
「あー……ちょっと疲れた。休憩!」
凪沙は持っていたペンを放り出して、ベッドに倒れこんだ。
「俺も疲れたあ」
衛輔もテーブルに突っ伏して音を上げる。
「なあ、息抜き行かねえ?」
彼の言葉に、凪沙はベッドから起き上がる。
「ちょっと体動かしに行こうぜ。」
「……?」
「プール。あるって言ってたろ?」
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