第25章 【本作を読むにあたって】作者より説明&注意
次の章に行く前に、ハリポタ好きの皆様に念頭に置いていただきたいことがございます。
本作は、可能な限り原作、または映画、ポッターモア、アプリホグワーツミステリーを参考に執筆しております。
とはいえそれだけでは書ききれない部分がありますので、妄想、想像、推測で補完しています。
どこが想像でどこが原作沿い、公式設定、などと毎回書き記すことはできませんが、とりわけ脱狼薬に関してはほとんどが想像です。
☆脱狼薬の公式設定
・材料にウルフスベーン(トリカブト)が含まれる
・薬が完成した時はかすかな青色の煙が立つ
・マーカス・ベルビィの叔父ダモクレスが開発し、マーリン勲章をもらう
・1993年(ハリー3年生)よりも前の、近年に開発された
ということくらいです。
ダモクレス・ベルビィは本作でセブルスと同級生としていますが、実際はわかりません。
しかしマーカスは公式ではハリーより一学年上のレイブンクロー生で、後にスラグホーンが教授として復帰する際にスラグクラブに招待されています。
理由はもちろんマーリン勲章を受けたダモクレスの甥だからです。
ということで、ハリーより一つ年上なら叔父であるダモクレスもリリー達と同年代でいいだろう、と作者は考えました。
ここから先、脱狼薬に関する上記公式設定以外にも色々出てくるかと思いますが、それは作者のでっちあげだということをどうかご理解下さい。
第一部のハロウィンパーティーの件ですが、マグルじゃないので本来は仮装しません。
作者の趣味です。
また、園芸関係につきましてはある程度、ネットで情報を収集しておりますがこちらは割とご都合主義になっています。
魔法界では花ががっつり自己主張をしてくるようですが、主人公の育てている百合やバラなど、マグル界にありがちな植物は大人しい設定です。
しかし設定をミックスしたものも出てきますので、その辺りはそんなものか、と思って下さい。
読者の皆様はそんなことわかってますよ、とご理解いただいているかとは思いますが、一応ここに注意書きを挟みました。
やっと更新したくせに本編じゃねぇのかよ!と思われたことでしょう。
謹んでお詫び申し上げます。
以上、作者より説明と注意でした。
これからも気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
妃杉