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【黒バス】赤司さん家の五つ子ちゃん【赤司夢】

第9章 プロポーズ秘話


私の両親との挨拶も何事もなく終わった。

「さっきも話した通り、正式には大学を卒業してからになる」

「うん」

「だけどその前に…」

征くんに連れられやって来たのは見知らぬマンションの一室だった。

「明日から俺と一緒にすんでもらうよ」

「えっ!?」

「君の両親には了承済みだ」

お母さんたち何やってるの?

私、聞いてない!!

「俺の言うことは?」

「絶対です…」

こうして征くんにプロポーズされ、一緒に住むことになって。

大学を卒業して結婚し、五つ子たちが生まれた。
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