• テキストサイズ

【黒バス】赤司さん家の五つ子ちゃん【赤司夢】

第7章 お祭り(五つ子)


【赤司】

「没収……」

「「「「「「あ!!」」」」」」

いっそ雑誌を没収した方が早かった。

なぜすぐ気づかなかったのか…

「征くん!!」

「返してよー」

「お前たちにはまだ10年早い」

さて、この雑誌をどうするか…

ビリッ!!―――

こうする。

「「「「「「あーー!!」」」」」」

美奈子と五つ子は声を揃えて叫んだ。

雑誌はビリビリの真っ二つ。

さよなら、黄瀬涼太…君には色々と感謝しているよ。

しかし、今の生活には邪魔だからね…

消えてもらうよ。

バサッ――――――

「あーあ…ボロボロっス」

五つ子たちはゴミ箱の中のボロボロになった雑誌を見つめていた。

「ふうー……………」

スッキリした。

これで満足だ。









「征くんー!!もう!!バカっ」

俺の気分は晴れたがしかし、また新たな問題が浮上してしまったのであった。
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp