第7章 心の高鳴り
部活が終わると
私はとあるところによっていく…
?「ひっさしぶりね優里!めっちゃ会いたかったよ!」
「うん!私もすごく会いたかったよ夏空!」
彼女の名前は、海風 夏空(うみかぜ そら)
小学校からの大親友!(緑間くんより上の親友笑笑)
中学校もいっしょで
元バトミントン部部長!
しかも頼りがあって、悩みとか聞いてくれたり
とにかくいい人しか言えない!
だけど高校で離れてしまった(TT)
だけど高校が離れてても連絡などは毎日していたのだけど
今日は私も夏空も用事がなかったため
久しぶりに会おう!ということになったのである。
夏空「もう毎日心配したんだからね?!イジメられてないかとか!」
「あははー笑。大丈夫!向こうでもちゃんと友だち作ったし!」
夏空「それなら良かったわ。あと最近部活はどう?」
「うん!すごく楽しい!」
夏空には部活に入ったこととかなどは全て言っていた。
だから夏空自身も知っている。
「夏空はどうなの?」
夏空「こっちも楽しいよ!でも練習きっついけどね笑笑」
「そうなんだ笑笑」
久しぶりにこんなに笑い合えたな。
夏空に感謝だね。
夏空「あ、そうだー(・∀・)ニヤニヤ」
「んー?」
何だそのあやしすぎる笑みは。
怖いぞ。
夏空「優里は好きな人できたの〜?(・∀・)ニヤニヤ」
……伊月さん。
…ん?
あれ今自分なんて思った?
「いやーいないよ?」
夏空「いや、今一瞬黙り込んだぞ。」
親友なのに言わないとはどういうことだー!と言って
首を締め付けられた。
痛い(>_<)
「いやいや。好きな人じゃないけどね?なんか最近その人を見てたりしてる自分がいたり、気づくと無意識のうちにその人のほうを見てたり、その人ばっかりしか見なくて…。」
夏空「へぇ〜(・∀・)ニヤニヤ」
「それでその人が喜んでると何故か自分も喜んだりしてさ。よく自分がわからない時があるんだ。いったい私どうなってるんだか笑笑」
夏空「優里…それは恋というものなんだよ(・∀・)ニヤニヤ」
恋……えぇー?!?!