第6章 黄色との戦いと緑の再開
「____ということなので今日は早めに帰らせてもらいます。」
相田「わかったわ。そういうことなら仕方がないわね!」
「ありがとうございますm(__)m」
私は大切な人と合うために、今日は部活を上がらせてくださいと頼んだ。
あえて緑間くんの名前は出さないようにした。
本人も多分誠凛の人たちに名前を知られるのを嫌がると思うし、私が勝手に教えてはいけないことだと思ったから。
知られてるけどね^^;
それに緑間くんはプライドが高いから笑
相田「まぁー大切な人に合うってなったら仕方がないしね。………まさかの彼氏さんとか?」
「いえ、違います!(即答」
相田「冗談よ!それに優里ちゃんは誰にも渡さないわ!」
「あの〜リコさん?」
リコさんはキャハ!とか言いながら去っていってしまった。
……完全に自分の世界に入ってしまったようです笑笑
まぁーいっか笑
私はノートとペンを取り出し、部活の方へと向かった。
日向「しっかり一本返すぞ!」
今はミニゲームの真っ最中だ。
チームは
日向さん、小金井さん、土田さん、黒子くん、福田くんチームと
火神くん、伊月さん、水戸部さんと……一年二人笑笑
名前なんか忘れちゃった笑笑
勝ってるのは日向さんチームのほうだけど、火神くんチームも負けていない。
火神「うらぁ!!」
バン!っとダンクをした音が体育館に響く。
伊月「…ったく火神は相変わらず派手だな。」
火神「うっす!」
ホントだよ。
一日でどんだけダンクを決めるつもり?笑笑
そしてゲームが2分切ったところで私のケータイがなった。…っと言うかマナーモードなのでブザーが鳴ったのである。
多分緑間くんからだろう。
「リコさん。そろそろ私上がりますね?」
相田「わかったわ!あとは任せてちょうだい!」
そう言ってリコさんは、私の背中を叩いた。
…………地味に痛いです(T_T)