第6章 黄色との戦いと緑の再開
「もう緑間くん付いちゃったかな?」
今、私は目的地に向かっている最中
ちなみに目的地はマジバーガーです。
理由は特にない笑
まぁーそんなコッタでむかっています!
このまま無事につけますよね……?
そう思った時だった。
男1「ねぇ!そこの可愛子ちゃん!」
男2「俺達に道教えてくんない?!」
後ろを振り返ると
そこには20代の男性?ぽい人たちがいた。
…しかも少し柄が悪そうな人たち。
顔はそこそこ。
まぁー道教えるだけだしいいかな?
「どこに行きたいんですか?」
男1「ホテルなんだけど、ここの近くにない?」
旅行中の人たちかな?ここの近くのホテルだったら…
「えっとですね…。そこの角を右に曲がってまっすぐ行きますと水色の看板がありますから、そこの看板を左に曲がるとつきます。」
男1「そっかぁ!ありがとう!」
「では私はここで失礼し…「おっと!」…?!?!」
男2「君も一緒に行くんだよ?」
もう一人の男性が、私の腕を掴んでいた。
…………え?うそ、でしょ?
「いや私約束があるんで早く行かなくてはいけないんですけど…。」
男1「それより俺達をホテルで遊んだほうが楽しいじゃんかぁ?」
……まさか最初から私も連れて行く気だったの?
しかもホテルで何するの?
男2「大丈夫だよぉ〜?と〜っても楽しい遊びだから。」
……まさか。
「いや、です。はな、してくだ、さい……!」
抵抗をしようと思ったけれど、あまりの恐怖に体は動かなかった。
男2「全然嫌がってるように見えないんだけどなぁ〜♪」
男1「じゃあそろそろ行くか♪」
………嫌だよう。
誰か助けてよ。
伊月さん…………。