第6章 黄色との戦いと緑の再開
なんとか火神くんのおかげで
1万円を払わずに済んだ。
でもお店の人に『もう二度と来るな!』と言われてしまいました。
なんかすいません^^;
相田「よし!みんな揃ったわね!」
小金井「黒子がいないよ?」
日向「どうせまた一番後ろに………。」
…いない。
相田「もぉ〜!うろちょろしやがって!後でエビの刑(*^_^*)」
黒子くん…ご愁傷さまです。
そして各地黒子くんを探すことになった。
「もう。どこ行ったの?」
黒子くんって影薄いから見つけにくいし。
ほんとにどこ行っちゃったのかな?
そしてちょうど公園を通りすがろうとした時。
黄瀬「いつか軽蔑されるっすよ。─────────。」
この声って…黄瀬くん?
私は声のある方へ向いてみると
「黒子くん!」
ちょうど黒子くんを発見した。
リコさんに連絡しなきゃ。
私はリコさんにメールを入れてから
二人のいるところへ向かおうとした。
火神「フン、んなのしるかよ。」
火神くん?!
向かおうとしたら火神くんが現れた。
そして自分は何故か茂みの方へ隠れた。
火神「つーか黄瀬!黒子を拉致ってんじゃねーよ!」
黄瀬「別にいいじゃないっすか。」
火神「黒子がいねーと帰れないんだよ!おい黒子!かえ……?!」
黒子くんがいつの間にかいなくないっていた。
(え?どこに……?!)
黒子くんがいつの間にか隣のコートで柄の悪そうな人たちの中へ突っ込んでた。
一体なにが?!
…とにかく止めなくちゃ!
私は反対側のコートへ向かっていると
急に肩を掴まれた。
火神「おい優里。お前はここにいろ。」
「え…。」
黄瀬「優里っち?!」
火神くん。私のいること気がついていたのね^^;
火神「つーか普通隠れるかよ。」
「いや…反射的に?」
火神「まぁーいーや。とにかくお前はここで待ってろ。」
私が頷くと、二人はとなりのコートに向かった。
そして柄の悪い人たちがボコボコにされたのは言うまでもない。