第6章 黄色との戦いと緑の再開
そして海常との試合が終わり
ちょうど帰っている途中で
外食に行こうかという話が出たが
お金が足りないということでやめようという話になった。
……………………が。
相田「むしろガッツリ行こうか!肉!」
「「「「「え?」」」」」
「いやリコさん。肉食べに行くってどういうことですか?」
相田「いいからいいから!わたしについてきて!(*^_^*)」
………やっぱり
リコさんの笑みは怖いな〜^^;
そしてみんなはリコさんの言われるとおりついていった。
相田「じゃんじゃん食べてね♡」
いや……じゃんじゃんって。
この量はさすがのみんな無理でしょ…^^;
私達は今ステーキ屋さんにいて、
みんなは一キロ?
ぐらいのデカイステーキを食べている。
ちなみに30分以内に食べきらなければいけない。
もし食べきれなかったら…一万円を払わなければならない。
私と監督は食べていない。
さすがに女子にこれを
30分以内に食べきろって言われても無理だしね。
日向「ダメ……俺無理。」
小金井「さすがにこの量は無理っしょ。」
相田「え?なんのために毎日走り込みしているのよ♡」
(((((バスケのためだよ!)))))
誰もが心の中でそう思った。
みんな…ファイト^^;
伊月「このステーキは素敵…。」
小金井「伊月。それ今超ウザい。」
水戸部「コクリ」
伊月さん…タイミング悪いです。
黒子「すいません先輩。」
日向「どうした?水がほしいのか?」
黒子「ギブです。」
「「「「「黒子ぉ〜!」」」」」
黒子くん…まだ四分の一ぐらいしか食べてないよ。
どんだけ小食なんですか。
「ごめん。もう俺無理。」
「俺も。」
次々と脱落者が出てきている。
このまま1万円を払わなければいけないのか!?
火神「先輩たち食べないんすか?だったら俺にください。」
「「「「「火神?!」」」」」
………火神くん。
どんだけ大食いなんですか!