第5章 決心…そして驚き
黄瀬「そもそもらしくないっすよ!勝利が全てだったじゃないっすか!!
なんでもっと強いところに行かなかったんすか?!
…それに優里っちはなんでバスケしてるんっすか?
やめたんじゃ………。」
黄瀬くんは寂しそうに私にいった。
「たしかにね…一回バスケ早めたよ?
これは本当だよ?…でも私は逃げないって決めたんだ。
過去は終わっても未来は作れる。だから私は
この誠凛バスケ部の皆さんと共に日本一になるときめたの!!」
私は大声で放った。黄瀬くんはびっくりしている。
黒子「僕も約束したんです。火神くんと一緒に日本一になると…。」
そして火神は急に小さく笑い始めた。
火神「黒子。俺のセリフとんなよ。」
黒子「嘘が苦手なところは変わっていません。本気です。」
そして黄瀬くんはショボンとしながら帰ったけれど
最後にこの言葉を残して帰っていった。
黄瀬『一体だれが優里っちの心を動かしたんですかね…。』っと