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心の開き

第5章 決心…そして驚き




………………さてと


黄瀬くんが帰ってくれたのはいいとするけど


問題はここから。


みんな私が昔バスケしていることを知ってしまった。


私の実力を………本当は知られたくなった。


黄瀬くんに後で呪いのライン送ってやる〜。


…みんなどう思っているだろう?





そう思ってみんなの方を見てみると…やっぱり見ている。

…とにかく言わなかったんだから謝らなきゃ。




「あの、みなさん私がバスケをしていたことを…「すごいよ!!!」
 ………え、はい?」




リコさんが急に言い始めると、みんなも私の周りに集まってきた。




小金井「優里ちゃんすごいよ!あんなプレーができるんだね!
    水戸部もすごかったよって言ってるよ!」



水戸部「コクコク」



日向「いや〜。驚いたな。正直まじビビったわ。」



土田「ぜひ今後のプレーの参考にさせてくれよ!」



相田「土田くんの行ったとおりよ!
   ぜひあのプレーをもう一回見せてほしいわ!」




火神「おい!俺の相手をしてくれよ!」



…こんなに暖かい言葉をいただけるなんて

…うれしいよ。


黒子「優里さんどうしましたか?…泣いてますけど。」



「え?…あ。」



いつの間にか泣いてたらしい。だってみんなが優しすぎるんだもん。



日向「おい!大丈夫か?!」



相田「どこか痛いの?!」



みんな心配してくれてくれた。

…そして


伊月「優里ちゃん。大丈夫?」



伊月さんは私にやさしく声をかけてくれた。

なんか嬉しいよ。…うれしすぎるよ。



「いえ…。大丈夫です。あまりにも驚いたので…。
 皆さん、ありがとうございます………!」


私は精一杯の笑顔をみんなに向けた。




「「「「「「「お、おう。/////」」」」」」」」


相田「写メいただき!」



リコさんに写メを取られた。



「あ!ちょっとリコさん!//」



相田「こんな可愛い笑顔を取らずに要られますか!」





「!!!!////」




最後はみんなにからかわれて終わった。
























この部活に入ってよかったな…。
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