第5章 決心…そして驚き
そしてそれをきっかけに屋上の出入りは禁止されたが、
次の日、黒子くんはグラウンドにでっかく
【日本一にします】と大きく書いたらしい。
それから七不思議が増えたという…^^;
ー放課後ー
私は部活に行こうと思い、体育館に向かっていた途中
リコさんに出会った。
相田「あ!優里ちゃん!ちょっと私遅れるね〜♪」
フーフフーンといいながらスキップをしてどこか消えてしまった。
(…ってか何故にスキップ?)
そう不思議に思っていたら伊月さんにあった。
伊月「おぉ!優里ちゃん!体育館へ向かうだろ?
どうせなら一緒に行こうぜ!」
「あ、はい。…伊月さん、言い方変えましたか?
優里ちゃんって…。」
伊月「あぁ〜。もうバスケ部のマネージャーだし、
苗字だと硬苦しいだろ?
だから名前で読んだんだけど…もしかして嫌だった?」
伊月さんは少し申し訳無さそうな目で見てきた。
「いいえ!ただなぜ変えたかが不思議だったもので。
…嫌ではありま、せんよ。
名前で急に呼ばれたので少しびっくりしただけです//」
なんか顔熱いな〜。あーなんか最近の私おかしいかも。
伊月「そ、そうか//」
そして私達は愛想のない話をして体育館へ向かった。
なんで伊月さんと話すときは少し気間づくなるのかな?