第5章 決心…そして驚き
そしたらりこさんの口が開いた。
相田「今いる2年は全員去年やったわ。」
降旗「はぁ?聞いてねぇ…。」
福田「そういや、勧誘のとき言ってた…。」
河原「けど、まさかここまで…。」
三人は唖然としている。
しかし火神くんは平気そうな顔をしている。
火神「はっ、テストにもなんねぇー。」
そう言って手すりのところに乗った。…ってか危ないですよー。
火神「1ーB 5番!火神大我!奇跡の世代倒して、日本一になる!!!」
…鏡くんの声でかいよー。でも堂々としてるね。
そしてそこから降旗くん、福田くん、河原くんの順番で行った。
相田「さぁー残りは、黒子くんと優里ちゃんだけよ〜。
早くしないと先生きゃうぞ〜。(ニヤリ」
…だから怖いです。その笑みは^^;
だったらもうやけだ!
私は何も言わず、前へ出て思っきり声を放つ。
「1-B 20番! 星野優里!マネージャーとして
バスケ部みんなの支えになり、そして必ず日本一になる!
バスケ部のみんなといっしょに!!!」
あぁー…いってしまったよ(T_T)
っでもスッキリしたよ!
相田「なかなか良かったわよ!あとは黒子く…「あの」ひぃ!」
黒子くんが突然目の前に現れたものでリコさんは偉い驚いている。
黒子「僕声貼るの苦手なのでこれ使っていいですか?」
どこからメガホーンなんて出てくるのよ。
そう言って黒子くんが言おうとした直後。
先生「こら!お前たち何をやっている!」
それから説教を食らったのは言うまでもない。^^;