第4章 新しい一歩
伊月said
そしてその次の日
…彼女は俺の前に現れた。
黒子「どうしても見たいと言ったので、連れてきました。」
そういった黒子の指す方を見た。
(あれって星野さん?…来てくれたんだ。)
そして彼女は俺達に挨拶を交わす。
…なんか可愛い子、だな。
そして練習は始り、時間が過ぎていく…。
「でも俺は嬉しかったよ。」
星野さんはかなりテンパっている。
星野「えっとそれはどういう意味、ですか?」
星野さんは不思議そうにこちらを見ている。
…そんなに見つめられると///
「///」
星野「伊月さん?どうしましたか?」
彼女は俺の顔を覗いてくる。
「いや、その、のぞかないで、ほしい////」
彼女の頭の上にははてなマークが浮かんでいる。
…もう俺どうしたんだろ。
「いや、俺、星野さんに来て欲しかった。
そしてこのバスケ部にぜひ入ってほしい…他の人は、ダメ、なんだ。///」
星野「…え?」