第4章 新しい一歩
伊月said
そして放課後
今日は一年の入学式でもあり、俺達の始業式でもあったので
終わるのは昼で終わった。
そして昼から部活。
そして昼には一年も来ていた。
(まぁ〜これくらいか。)
だいたい来てくれたが、練習で脱落者は必ず出る。
だとしたらどんだけ残るだか…
一年を見終わり、自己紹介も終わり、
やっとのことで練習に入った。
相田「はぁーい!五分休憩よ!次はゲームだからね!
一年はキントレね!」
日向「おいおいマジかよ。俺達を死なせる気か?」
小金井「もうちょい休憩を…」
相田「え?もっとやりたいって?♡」
「「「「「(うわー。鬼だぁ〜。)」」」」」
そんなことを思いながら、試合は始まった。
そして俺がイーグルアイを使った時、
(あれ?あそこにいるのって…星野さん?)
みんなに見えないように隠れながら試合をみている。
星野さんは笑ってこちらを見ているのも視えた。
やっぱすっごくわかりやすい。感情表に出てるよ。笑
でも俺は彼女のいろいろな表情が見れて、なぜだか嬉しく思えた。