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心の開き

第4章 新しい一歩


伊月said



なぜだかその女の子は固まってしまった



俺なんか変なこと言ったか?




小金井「ちょっと伊月!その子テンパってるじゃんか!
    ってかなにそのこ!可愛い!」


 




そう言って小金井が近づいてきた




…っていうか小金井可愛い子強調しすぎ







「えっと改めて言うけど…俺達と一緒にバスケしようよ!」






そしたらその女の子は少しびっくりしていた






?「あの〜男子バスケの方々ですよね?
  私こう見えても一様女子なのですが…」







俺はその子の答えに少し笑えた。


(でも真剣に答えてくれてので笑わないようにしていた。)



…でも反応が可愛い//




伊月「あ!ごめんね!そういうことじゃなくて
 バスケ部のマネージャーしになってほしいんだ!
 今バスケ部マネージャーがいなくて困っているんだ!」





その子は納得したように頷く






小金井「そうそう!君みたいな可愛い子は大歓迎!」

 




伊月「小金井。可愛い子を強調するな。」





その子を見ると少し笑っていた




結構感情に出すタイプなんだな





…なんかこの子いいな。こんな子がバスケ部に入ってほしい。





そう願いながらその子を見る




綺麗な赤い瞳だな。その奥に吸い込まれていきそう…





?「えっと、そのすいません。私今どこの部活も入る気がなくて…」






俺は少しがっかりした。…でも




「そうかぁ〜。まぁそう言う事なら仕方がないね!また気が変わったらいつでも言ってね!あとオレの名前は伊月俊。君は?」







?「星野 優里です。」






「(いい名前と苗字だな。)そうか!星野さん。また興味があったらいつでも見に来てね!」












それはどうしてもそこのに来て欲しかった
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