• テキストサイズ

心の開き

第4章 新しい一歩




そして10分が経過し、ミニゲームが開始された


改めて言うとチームは一年対二年の試合である



…さすがに実力の差が出るような




今日の放課後に見たけど




誠凛バスケ部は去年一年だけで関東大会などを優勝している。実力はある。




ある意味尊敬しますよ。





そして試合のブザーがなった
























(うわー凄い。ってか一年なの?火神くんは)




一年が二年を押してる。…でもプレーは火神くん一人でやってる。



なんかあの頃と似てるな〜…



日向「そろそろ大人しくしてもらおうか」




わぉー…火神くんにダブルチーム




もうこれ以上プレーさせない気だね



それからはあまり点が入らなくなってきた





一年の誰か「もういいよ。てか勝てるわけなかったし」





…あーあ、言っちゃったよ。




火神「もういいってなんだよ!」




火神はそいつの胸ぐらを掴んだ




黒子「落ち着いてください火神くん」





黒子は火神に膝カックンをした





…膝カックンって笑えますね。さすが黒子くん



そして争いが終わったあと







黒子「適当にパス回してもらっていいですか」






そしてそこから黒子くんの力が発動した




出ないところからパス出たり、不思議なパスばっかで

みんなびっくりしている

ミスディレクションという技で…


いわゆる目線誘導を活かして自分を見ないように仕向けているのだ

黒子くんしかできない技である





(あ、黒子くんにパス回した)




そしてフリーでレーアップにいったが…見事に外れた




火神「だからよえーやつは嫌いなんだよ!」





そう言って火神くんはダンクで決めた





ミニゲームでは…一年が勝ちました
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp