第3章 新しい歩みと出会い
4限目も終わり、やっとの昼休みであった。
ってか高校の授業ペース早いな〜。
ちょっとつかれたよ。
私は自分の弁当を持って、
ある場所に向かった。
(やっぱり綺麗だなぁ〜)
私が向かった場所は、学校の庭あたりにあった
大きい桜のところだった。
昨日あれから部活見終わったあと
見つけたんだよね。
とても大きくて、見とれてしまうぐらい
綺麗な桜の木であった。
しかも周りには人気もなく、
私一人であった。
私は桜の木の下に座って、食べ始めた。
(こうやって食べながら見る桜はやっぱり違うよね!)
私はお花見気分で食べていた。
「ふわぁ〜。もう食べられないや」
私は今日買ったコンビニのパン3個を食べ終えた。
(でも食べ終わってけど暇だなぁ〜)
しかもまだ時間はまだある。
暇だなぁ〜…
そうしてると私は自然と過去の記憶を思い出してしまった。
「…時間…」
その一言を言うと私は自然的に歌い始めた。
どれだけ時間がたっても
その傷は残る
たとえどんなことをしても
何十年と残る
その歴史は繰り返してリピートする
夢の中でも 現実でも
終わりが来るまで…ずっと…