第2章 1日目
黄「わ、わかったっス。」
『かればよし!イイコイイコ。』
黄(はるかサンがなでなでしてくれてる!人生で一番幸せっスーー!!)
《ワンコww》
『さ、寝ましょ。おやすみ。』
黄「え!?ちょっとまっ………はるかサン!」
『ん?』
黄「え?あ、えっと…あ!浴衣の帯緩んでるっス!ちょっと待ってくださいね。」
『あ、ほんとだ。でも、こんくらいならあとで大丈夫…』
黄「だめっスよ。直すんで動かないでくださいね。」
『!』
《お、帯とられた…。》
シュルシュル…
《わ、なんか音エロい//》黄(…はるかサンの首きれいっス///………。)
ビクンッ
『きゃ///!?ちょ!涼…太ぁ……。』
《…首舐められてる!?》
黄「…はるかサン…。」
チュッ
『ちょ、涼太!や、めっ…あっ!』
黄「……はるかサン、こっち向いて…。」
『涼太……………調子に……乗るなぁーー!!』
ボカッ
黄「い、イタいっスよー(涙)」
『まったく。廊下で盛んな!』
黄「うぅっ…。」
黄(あとちょっとだったのにぃ…。)←ショボン
『………。』
ギュッ
黄「えっ?はるかサン!?」
モゾモゾ
黄(えっ!?な、なにが起きてんのこれぇぇぇ!?え?なんか浴衣の中に手ぇ入ってるし!てか、これ以上はっっ!!)
黄「だ、だめっスよこんなとこじゃ!」
プニュ
黄「…っえ?な、なにつまんでるんスか?」
『涼太…太った?』
ギクッ
黄「そ、そんなことないっスよ!あははは…は。」
『あんなにこれ以上太っちゃだめって前言・っ・た・で・しょ・う?(怒)』
黄「す、すいません〜最近すぐお腹がすいちゃうからぁ(泣)」
『まったく。お仕置きが必要かな?(怒)』」
黄「か、勘弁してくださいっスーーー!!」
ギュッ
黄「えっ?」
『と、言いたいところだけど今日のところはいいわ。食べることも悪くはないしね。それに、我慢すると……倒れちゃうかもしれないしね。』
黄「はるかサン。な、泣いて…」
『ない!!』
黄「ですよねーw」