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9月23日の国見ちゃん

第1章 9月23日


岩「あ、ちょっと国見いいか。残ってくれ。及川は先帰っててくれ。」

及「…はーい♪」

ついに岩ちゃん、決心したんだね。

国「はい。金田一、先に行ってて。」

誰も居なくなってから、話は始まった。

岩「突然ですまねぇな、国見ってバレー部内で恋愛があったらどう思う。」

男子しかいないバレー部。その中で恋愛ということは間違いなくBLと言うことだ。

国見は腐男子、その上岩泉に好意を抱いている。

さっきだって岩泉が少し落ち込んだように見えたから自分の素直な気持ちを伝えた。照れた顔を見たときは嬉しくなって思わずにやけそうになってしまった。

国「別に、なんとも思いません。人を好きになることは仕方のないことですし、男同士が恋に落ちても軽蔑しませんし距離を置いたりもしません。」

岩「そうか…良かった。」

誰かそういう関係になったのだろうか。それはおいし(殴

岩「国見、好きだ。」
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