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萌え萌え短編集

第4章 one piece


☆ロロノア・ゾロ☆
☆出逢い☆
※男の子の設定です
名前は登場キャラから変更してください

「…ぷはっ!だ、だれかっ…たす、け…」
あぁ…おわった
私の人生が
あともう少しだったのに
あいつらにさえ、出会わなければ
くそっ!これで終わりなのかよっ!!
もっと、いきたかったのに

…ぃ……ぉぃ…おいっ!!

「がはっ!な、なんだ?!」
「起きたか?」
「な、生きてる?俺、生きてんのか!!」
「そうよ、あんたが溺れてるの見つけてアホ二人が飛び込んだのを私達が助けたの
ほんと!泳げないんだから飛び込んだりしないでよね!!」
「「ずびばぜん…」」
「うわ!!狸がしゃべった!」
「俺は狸じゃねー!トナカイだ!」
「え、何でこいつしゃべってんの」
「俺はヒトヒトの実を食べたトナカイだ」
「私はヨミヨミの実を食べた元人間です」
「骨まで動くんだな、この船」

驚きを通り越して驚かなくなった俺は自己紹介をした
そしたらどっから出てきたのか、でかいやつと黒髪の女が出てきた
自己紹介が終わったので俺は本題にはいる

「この船はどこに向かってんだ?」
「明日から嵐が来そうなの、だから今はここで待機してる」
「は?こんな天気良いのに嵐なんて…」
「ナミさんの予報は絶対だ!」
「まじで?」
「「「まじで」」」
「じゃあ、陸につくまで乗せてくれないか?」
「おう!いいぞ!!」
「ありがと、ルフィ」
こうして俺は麦わらの一味と過ごすことになった

しばらくして
「なぁ、刀貸してくれないか?」
「それは無理だな」
「まじかぁ、俺溺れたときに刀落としたみたいでさー
素振りだけでもしたかったんだけど…」
「そこにある木刀なら貸してやる」
「お、サンキュー!」

木刀を借りて素振りをする
見られてる気がするけど、まぁ、いっか!

しばらくして木刀をおいた

「お前、何者だ?」
「俺?俺はカイト」
「昔、お前を見た気がする」
「昔?俺は生まれも育ちもイーストブルーだぜ!」
「俺もイーストブルーにいた」
「まじで!俺さシモツキ村の一心道場で剣術習ってたんだぜ!」
「俺もそこにいたけど…カイトって名前、聞いたことない」
「あー、今俺男として生きてるからな、名前変えたんだ」
「お前、女なのか?」
「まぁ、一応この事は秘密だぜ?」
そう言ってウィンクした

ゾロの顔が赤くなったのは
また、別のお話
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