第3章 雪村の部屋【R18】
そうだ!お手伝いするんだった!
ここはお手伝いで挽回するしかないっ!
「任せてっ!この際どんなことでもお手伝いするからねっ!」
武田は自信ありげに胸を張った。
「どんなことでも…?」
「勿論っ!なんだってやるよっ?」
「じゃあ…お願いしようかな…。
キャラクターのポーズが上手くイメージ出来なくてね…
漫画の参考にするからポーズ取ってもらえる?」
そう言いながら雪村はデジカメを出して来た。
そういえば漫画家さんの中には写真を撮って、それを参考にしながら絵を描くとかなんとか…
「了解ー☆」
「じゃ、こっち来てもらえるー…?」
「ほーい」
武田と雪村は部屋を移動した。