第3章 雪村の部屋【R18】
壁にかかっていたり棚に置いてある数々の銃とー・・・
大量のエロ本とエロゲー…
やっぱりかいっ!!!www
「ちょっとwww何この部屋www」
「何って宝部屋だよー??」
ゆるいカーディガンを口元に当て幸せそうに微笑む雪村。
もうこの際エロ本はスルーだ。
ていうより正直トイガンの迫力にびっくりした。
おもちゃの銃って言うくらいだから、昔屋台とかにあったプラスチックのおもちゃの銃を想像していた。
「思ってたのと全然違う…すごい…」
トイガンという名前に似つかわしくないくらいどの銃もちゃちなものではなくて、煌めいていた。
雪村はトイガンの放つ独特の魅力に魅入っている武田の姿を見て嬉しくなった。
「…それ…持ってみる?」
「えっ!いいのっ?!?!」
雪村は微笑み、トイガンをひとつ手に取った。
「大きいのは落としそうだから持つならこっちね。」
手渡されたトイガンは部屋に置いてあるものの中で小さめのトイガンだった。
「ありがとー…ぅえ?!」