第2章 祝☆引越しパーティ
「あー、そだねー;;
でもこうなっちゃったのも私の責任でもあるからなぁ;
あ!そうだ!」
武田はぽんっと手を叩いた。
「今すぐ起こしちゃうのは申し訳ないし、
しばらくそのまま寝かせて置くけど、片付け終わってもまだ寝てるようなら部屋まで呼びに行くから運ぶの手伝ってくれる?多分12時までには終わるだろうし」
「ん。わかった。
じゃあ俺帰ってシャワー浴びるわ。
さすがに焼肉くさいしなw」
くしゃっとした笑顔で松岡は言った。
「なぁー…」
先ほどまでの笑顔はどこに行ったのか松岡急に真剣な顔になった。
いきなり真面目な顔になったので武田はどきっとした。
「…ぇ?」
「…武田。」
「…は、はい…。」
「また…来ていいか…?」