第10章 緑の部屋【R18に出来ました】
「あ…っ、ぁあ…っ、はっ////」
緑の長い指がくぷっと音を立てながら武田の中に飲まれていく。
「まだ胸しか触ってなかったのに、こんなになるなんて…れっちはえっちなコだね…。」
緑は武田の中から指を引き抜き、人差し指と中指に絡まる愛液を武田に見せた。
「ゃっ…ちがぅ…っ///」
武田は嫌だ。嫌だと頭では考えているのに、自分の体の反応がそれと反比例するかのように感じてしまっている事を思い知らされる。
「違わないよ。
れっちは自分で足を開いて気持ち良くなってこうなってるんだ…。」
そう言うと緑は指についた武田の愛液を妖艶な顔つきで舐め上げた。
「〜〜っ!!!///」
嫌なはずなのに緑の行動一つ一つに反応してしまう武田の体。
今は緑と同じくらい自分の体が恨めしかった。