第10章 緑の部屋【R18に出来ました】
その後も緑は愛撫する手を止めようとはしなかった。
武田は次第に気持ちよさで頭がうまく回らなくなっていた。
しばらくして緑の手が武田の下半身へと伸び、武田の敏感なところに触れた。
「んっ…んぁ…///」
下着の上から割れ目をなぞり、緑はにっこり微笑む。
「ほら、下着の上からでも濡れてるのがわかるよ。
こんなに濡らして…自分から足も開いて…
それだけ気持ちいいのかな?」
「っ!!///」
武田は緑に言われ、自分が無意識に足を開いていた事に気付いた。
慌てて足を閉じようとするが、それも緑の手によって阻まれた。
「…これ以上汚れないように、脱がしてあげるからね。」
そう言って緑は武田の下着に手をかける。
「っ!…ゃ、やぁ…!!//」
武田は抵抗しようにもうまくいかず、緑によって簡単に脱がされてしまった。
「ね…、ここ、触ってほしかったんでしょ?」
緑は武田の顔を眺めながら下の敏感なところを摩る。
「はっ、あ、…ぁあっ!///」
クスリのせいなのか、いつもよりジンジンと熱く感じるそこは軽く触られるだけで快楽の波が押し寄せて来るほどだった。
武田は甘い声を出しながら小刻みに震える。
もう、何度イったのかわからない。
「れっちは何回イクのかなぁ。」
武田を見ながらそう言うと、緑は長い指を武田の中へとさしこんだ。