紅明の妻は、アルマトランにいたシバとアラジン崇拝の最強でした
第6章 転期
数日後~シンドリア~(原作の紅玉とアリババが友達になった後)
アリババ「紅玉、翠蓮さんて何者なんだ?」
紅玉「!アリババちゃん、翠蓮お義姉様に興味があるの?!」
アリババ「ああ、あの人綺麗だよなぁ」
紅玉「そうよぉ~、翠蓮お義姉様は、美しいでしょう」
紅玉は自分のことのように胸を張って言った。
紅玉「お義姉様は、紅明お兄様の唯一の妻なのよ。でも、どこかの王族でもないし、貴族とかではないのよ。」
アリババは驚いて紅玉に聞いた。
アリババ「なら、なんで皇子様の妻なんだ?」
紅玉「ふふん、それはねぇ、お義姉様が複数迷宮攻略者だからよぉ」
アリババ「!!複数迷宮攻略者ぁ!?」
アリババの声はでかかったのでシンドバット達が例のごとく盗み聞きしていた。